こんにちは！
梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

4月になり徐々に暖かくなっておりますが、急な天候の乱れがあり寒暖差には依然気をつけて生活しましょう。
桜も週末に満開を迎える予想がででいます。
今年こそ、満開の桜を満喫して春を感じたいものです。

さて今回はスポーツをしている成長期のお子さんに多い
オスグッドについてお話します。

オスグッドは正式名称をオスグッド・シュラッター病といい、小学校高学年〜中学生くらいの成長期の子どもに多くみられる膝のスポーツ障害の一種です。

どのような怪我かというと、太ももの前側の大腿四頭筋という筋肉がスポーツの衝撃などで硬くなり、その緊張の影響で膝下の脛骨粗面というところが引っ張られます。
その脛骨粗面に炎症が起こり、痛みが出てしまうことをオスグッドといいます。

骨の成長スピードに対して筋肉や腱の成長が追いつかず、
アンバランスな構造になってしまいます。
そこに激しい運動によるストレスが加わることで、膝の痛みが起こると考えられています。

ランニングやダッシュだけでなく、ジャンプ動作での影響も大きいため、サッカーやバスケットボール、バレーボールをしているお子さんに多く発生します。

スポーツ中の痛み以外でも、膝を曲げると痛みがあり正座ができない、階段を登るのが辛いなどの症状も見られることもあります。

オスグッドはいわゆる成長痛と呼ばれるものに当てはまります。
ほとんどの場合、成長が終わると痛みは消えますが、
無理をすると成長期が終わってからも痛みが残ることがあるので、休息と発症後は適切なケアが必要です。
痛みが強い場合は炎症を抑える目的で超音波治療器などで治療をします。痛みが治ってきたら弱っている周辺の筋肉のエクササイズをして、怪我の予防をしていきます。

他にも当院では、マッサージや鍼などを用いて硬くなってしまった筋肉へアプローチする治療法や、自宅で行えるストレッチの方法などの指導も行っておりますので是非お気軽にご相談ください。

梅島駅前鍼灸整骨院情報
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