こんにちは！

梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

日々の寒暖差が大きくなり、体調の崩しやすい季節です。

少しでも体調に違和感を感じたら無理せずしっかり休息を取りましょう！

今日は腱鞘炎についてお話しします。

腱鞘炎は、手や指を酷使することで腱を包む鞘(腱鞘)に炎症が起こり、手指を痛めます。

代表的なもので

手首が痛くなる「狭窄性腱鞘炎(ドゲルバン病)」と

指が痛くなる「ばね指(弾発指)」があります。

腱鞘炎はスマホ、パソコン、ゲームなどを長時間利用で発症する人も増えており

今や現代病の1つとして考えられています。

ではそれぞれどのような病状なのか見ていきましょう！

まずドゲルバン病とは、

親指と手首を繋いでいる「短母指伸筋腱」と「長母指外転筋腱」が通る腱鞘に炎症が起こり

親指を伸ばす・広げるなどの動きで腱と腱鞘が擦れて痛みを生じます。

腱と腱鞘が太く厚くなるので、手首の部分に腫れが見られるのも特徴です。

次にばね指とは

指の曲げ伸ばしの際に、動きが悪かったり痛んだりします。

症状が悪化すると指に引っ掛かりを感じたり、自力で指の曲げ伸ばしが出来なくなります。

指の曲げ伸ばしは、指の腱が腱鞘の中を移動することでスムーズに行えます。

しかし、何らかの影響で腱鞘に炎症が起こると

腫れて腱の移動もスムーズに行えなくなり、擦れて痛みを生じます。

腱鞘炎は手指を酷使する以外にも、女性では妊娠・出産期、更年期のホルモンの影響で発症することもあります。

当院では保存療法として、鍼治療や超音波治療など

炎症を引かせ、損傷してしまった腱をより早く元の状態に戻していく治療を行っております。

また、日常生活やお仕事で少しでも痛みを軽減出来るようテーピング治療なども必要に応じてご提案致します。

放置して症状が進行すると痛みが強くなったり、関節が固まって伸びなくなったりすることもあるので、手指に違和感や軽い痛みを感じたら早めに治療していきましょう！

上記のような痛みがありましたら是非ご相談下さい。

梅島駅前鍼灸整骨院情報

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混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。