こんにちは！

梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

昨日は気温も低く雪が降りましたね。

暖かくなる一方でまだ寒くなる日もありますので体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。

今回は急な腰痛についてお話します。

よく重いものを持った瞬間や、急に腰を捻った瞬間や、くしゃみをした瞬間などに発生するものです。

よくギックリ腰などと言われていますが

正式な名前を「急性腰痛症」と呼びます。

症状や痛みの程度はさまざまで

ひどい場合には痛くて動けない、少しでも動かすと激痛が走る、足に痺れがでる、などの症状を伴うことがあります。

このようなギックリ腰(急性腰痛)の原因も数多くありますが主に３つの原因が考えられます。

①筋肉が疲労して硬くなることで起こる

腰を動かしたり支えたり関連する筋肉は多くあります。背中の筋肉や股関節の筋肉や足の筋肉も腰の動きと関連しています。

そういった腰の周りの筋肉や腰自体が疲労により硬くなってしまうと腰への負担が蓄積され、ギックリ腰になることがあります。

②骨盤や体の歪みなどによって起こる

私たちの日常生活は立ち仕事や座ってのデスクワークなど長時間限られた姿勢でいることが多いと思います。

この状態が続くと、姿勢維持のために同じ筋肉ばかりが使われ、それらが硬くなり身体の柔軟性が失われていきます。こうしたことが筋肉のアンバランスを生み出し、骨格の歪みを招いてしまいます。

歪んだ骨格は左右のアンバランスを生み出し、全身の筋肉への負担が変わります。

身体のバランスをとろうとして筋肉にも徐々に筋肉疲労が蓄積され、やがて腰痛につながるのです。

③急に腰に負担をかけすぎることによって起こる

筋トレなどでも急に負荷を与えると筋肉痛が起こるのと同じで

過渡の負担を急にかけると痛めてしまい急性腰痛になってしまうことがあります。

これ以外にもずっと座ってて急に立ち上がった瞬間に腰を痛める場合もあります。

対処法について

上記のような急性腰痛、いわゆるギックリ腰になってしまった時はどう対処すれば良いのでしょうか。

ギックリ腰を起こした直後は、腰の筋肉、靭帯 といった場所に炎症が起こっているため、基本的には安静にしましょう。

さらに炎症を抑えるため氷まくらなどを使ってしっかりとアイシングしましょう。

ギックリ腰はしっかりと治療をし、根本的な原因も解決しておかないと癖になってしまうことがあります。

少しでも腰に違和感を感じた時点で治療を開始すれば悪化を防ぐこともできますので

もし日常生活の中で腰に痛みがあればご相談ください！

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