こんにちは！

梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

最近は気温も上がり日中はぽかぽか暖かいですね。

しかしその分朝と夜との寒暖差が激しい季節です。

5℃以上の寒暖差は人体にかなり負担がかかるとされているので体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

今回は手首の腱鞘炎についてお話します。

そもそも腱鞘炎とはどのようなものなのでしょうか？

まず腱鞘とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、腱が滑らかに動くよう支える滑車のようなものです。

イメージとしては刀の鞘(さや)のようなものです。

腱鞘炎とは、この鞘となる腱鞘と腱がこすれ合って炎症を起こす病気のことを言います。

次にこの腱鞘炎はどんな人に起こりやすいのでしょうか？

腱鞘炎は指の使い過ぎや手首に負担をかけすぎることで起こります。

・パソコンのキーボードやマウスなどを長時間操作をする人

・ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人

・グリップやボールなどを握るようなスポーツをする人

・抱っこする時間が多い産後の女性

などに多く見られます。

手首の腱鞘炎で多いのは

親指を伸ばす筋肉(短母指伸筋、長母子外転筋)に炎症が起こるもの(ド・ケルバン病)です。

主な症状としては

・親指の付け根が痛い

・親指を動かしたり、付け根を押したりすると激痛が走る。

・手首が固まった感覚になる

・ひどいと手首に力が入らなくなる

・腫れたり熱をもったりする

などがあります。

手首は物を持ったり、体を支える時だったり、様々な場面で使われることが多いために負担がかかりやすい部位です。

そのため腱鞘炎になりやすく、また治りにくくなる要因にもなります。

早期治癒を目指すためにも、

もしこのような症状が見られたらご相談ください！

梅島駅前鍼灸整骨院情報

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