こんにちは！
梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

最近は暑い日や涼しい日、突然雨が降ってきたりと大変ですがいかがお過ごしでしょうか？

気圧の変化などで頭痛が出たりしますのでお気をつけてお過ごしください。

今回は【セーバー病】についてお話します。

セーバー病とは小学生高学年に起こるかかとの痛みです。

小学生は成長期真っただ中なので、かかとが痛いと間違えることがあります。

セーバー病はかかとの骨がアキレス腱により引っ張られ骨に炎症が起こっている状態です。

運動後にかかとをつくのが出来ないくらい痛みが出ます。

成長痛との見分け方は、痛みが出てきた数日前から急に伸長が伸びた、両方の踵が痛い等の

症状で見分けることができます。

セーバー病は主に片方のかかとが痛くなり、かかとをついて歩けないほどの痛みが出ます。

セーバー病が起こる場合、ほとんどが筋肉の柔軟性がありません。

その状態でジャンプやダッシュなど、激しい運動をすると、ふくらはぎの腓腹筋と言う筋肉が

収縮しアキレス腱も伸ばされかかとに強い引っ張る力が加わります。

長時間伸ばされることにより骨が刺激され炎症が起こります。

治療としては主にふくらはぎや太もも、足の裏の筋肉やマッサージやストレッチを行います。

筋肉を柔らかくし、かかとにかかる力を和らげてあげます。

また、テーピングなどを貼り筋肉をサポートしてあげます。

セーバー病は痛みが引くまで約一年かかると言われています。

ですがそれは適切な施術を行ってない場合やそもそも施術を行ってない場合です。

しっかり施術を受ければ痛みも早く引きます。

痛みが出たら我慢せずに施術を受けるようにしましょう。

梅島駅前鍼灸整骨院情報

梅島駅前鍼灸整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。