こんにちは！

梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

先週は雨が続き気温も一気に下がりましたね。

今日からまた夏の気温に戻るようなので寒暖差で体調を崩さないように気をつけましょう！

さて今回は腱鞘炎についてお話します。

そもそも「腱」や「腱鞘」とはどういったものなのでしょうか。

右手を手のひら側からみると、手首から指先にかけて、丈夫なひものような組織である「腱」が通っています。「腱」は指の骨と筋肉をつないでいて、この腱が動くことで、指を曲げたり伸ばしたりすることができます。この「腱」は、骨から離れないようにところどころ鞘のような組織で押さえられています。これが「腱鞘」です。

指を曲げ伸ばしするときには、「腱」が「腱鞘」の中を往復するように移動します。

腱鞘炎とはこの腱と腱鞘がこすれあい、

摩擦が生じて炎症が起こってしまうことです。

また指の腱鞘炎が進行すると、指が“カクン“とはねる「ばね指」という症状が起こる場合があります。

腱鞘が厚くなったり硬くなったりすると、通り道が狭くなって腱の通りが悪くなり、こすれて、腱の一部にも炎症が生じて腫れてしまいます。

すると、腫れた腱の部分が腱鞘に引っかかり、指がスムーズに曲げ伸ばしできなくなるのです。さらに、指を動かそうと強い力を加えた時に腱の腫れた部分が“カクン“とはねるように腱鞘を通過してばね指が起こります。

このような腱鞘炎になりやすい人の特徴として

手先の作業が多い人、料理人、更年期を過ぎた女性や産後の女性などがあります。

これらの症状は患部をマッサージするだけでは痛みの改善に繋がらないことが多く

腕全体の筋肉をしっかり緩めることが重要になってきます。

炎症がひどい場合には超音波、鍼治療なども有効です。

ぜひ上記の症状に当てはまる方は放置せずに

早期の治療で痛みを改善しましょう。

梅島駅前鍼灸整骨院情報

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