こんにちは！
梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！
 
最近では日中は暖かく感じますが、朝晩はとても冷え込みますね。寒暖差が大きくなっておりますので、お身体にはお気をつけてください。
 
さて、今回は捻挫についてお話しします。
まず捻挫とはどういう怪我なのでしょうか。
捻挫とは足を捻ってしまった際に関節内部の靭帯や腱、軟骨が傷ついて炎症が起こる怪我のことです。関節部分の血管が傷ついて内出血を起こすと、その部分が腫れてきます。
 
足関節は内反方向(内側)への可動性が高い関節です。
滑ったりバランスを崩したりすると、急激な内反が強制され外側にある前距腓靱帯などが伸びて損傷します。足関節捻挫の多くが、外側の靭帯が損傷する内反捻挫です。
 
また捻挫にも三段階の重症度レベルがあります。
 
I度:靭帯が一時的に伸びている状態
痛みも腫れも軽く歩行や軽い走行も可能
 
II度:靭帯の一部が切れている状態
圧痛や腫れも強く、装具やテーピングでの固定が必要
 
Ⅲ度:靭帯の完全断裂、関節が不安定な状態
圧痛、腫れ、皮下出血が強く、歩くのがやっと
 
日常的な怪我で多いのはI度ですが、スポーツなどで激しく損傷してしまった場合はII度、Ⅲ度になってしまうこともあります。ここまで激しく捻ると骨折を合併している恐れもあるので注意が必要です。捻ったあとすぐに立って歩けない、外くるぶしの少し上の方が痛い、足の裏を押すと痛いなどがあると骨折の可能性も考えられるのでレントゲンを撮って処置した方がいい場合もあります。
 
接骨院での治療としては、炎症を引かせるための超音波治療、足の筋肉の緊張を和らげるためのマッサージや鍼治療、包帯やテーピングで固定したりすることもあります。
 
足の捻挫は１度怪我すると、捻り癖がついて捻挫しやすくなってしまうことがありますので、そのままにせずお気軽にご相談下さい！
 
梅島駅前鍼灸整骨院情報
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