こんにちは！
梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！
 
まだ暑さが残る中、雨の日が多くジメジメとした日が続きますね。
今週末には台風10号が日本列島を縦断するという予報も出ています。外出の際はくれぐれもお気をつけください。
 
今日はオスグッドについてお話しします。
正式には、オスグッド・シュラッター病という名称があり、膝のお皿の下にある脛骨という骨の「脛骨粗面（けいこつそめん）」という部分が高く盛り上がり、腫れと痛みが生じる、成長期に多く発生する代表的な疾患です。
 
オスグッドは主に膝に負担のかかるスポーツをしている小中学生の男子に多いとされています。
小中学生の男子は骨の成長が早く、身長が一気に伸びる発育期でもあります。ですが、骨の周りにある筋肉や腱の成長スピードは同じようにはいきません。この骨と筋肉のバランスが悪くなってしまった結果、オスグッドが発症してしまうと考えられています。
痛みはスポーツ動作全般で発生しますが、特にジャンプ動作での膝の曲げ伸ばしや、ダッシュやキック動作で起こりやすく、脛骨粗面に限局した疼痛と強い圧痛が主症状です。
そのため、バスケットボールやバレーボール、サッカーなどの部活に所属している男子は症状が出やすいとされています。
 
オスグッドの原因は主に「オーバーユース(使いすぎ)」のため、治療の第1歩としてまずは休息を取り、膝への負担を減らすことです。
また、痛みを感じたり腫れ感があった場合、患部のアイシングをしましょう。
 
当院では、問診の際エコーを用いて状態の確認をしております。また、超音波などを用いて炎症を抑えるなどといった治療法もございますので是非お気軽にご相談ください。
 
梅島駅前鍼灸整骨院情報
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