こんにちは!
梅島駅から徒歩30秒!
青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です!

 

8月になり暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。こまめな水分補給を心がけ、くれぐれも熱中症には十分お気をつけください。
節約のために、冷房を使わずに過ごそうとして熱中症になるケースもある様です。暑さが厳しい日は冷房をつけて過ごすことをお勧めします。

 

今日は野球肘ついてお話しします。
野球肘はその名が示す通り、主に野球における投球動作により引き起こされるスポーツ障害です。 特に10歳から16歳の成長期にある投手に多く見られ、使い過ぎが原因となります。 この障害は、投球する側の肘の①内側、②外側、③後方(肘頭)に痛みを生じさせることが主な症状です。

 

①内側型
内側型では、肘関節内側側副靭帯(MCL)損傷や上腕骨内側上顆炎が主な原因になります。
上腕骨内側上顆には手関節や肘の関節を曲げる役割の筋肉(前腕の前側の筋肉)が付着します。
いわゆるトップの位置からリリースまでの間で肘の関節には外旋力が生じます。その際に、内側上顆に付着する筋肉が損傷することで痛みが出ます。
損傷が筋肉にある場合は1〜3週間、骨や軟骨にある場合は1ヶ月、靱帯の場合は1ヶ月半ほどの安静期間が必要となり、完全復帰までにはその倍の期間を要します。
②外側型
腕橈関節(肘の外側の関節)に対して圧迫力が加わり、上腕骨小頭への繰り返しの機械的刺激によって損傷が起こることで発生します。繰り返しの圧迫刺激は、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を引き起こします。
離断性骨軟骨炎は治癒までに3〜6ヶ月を要し、成長線が閉じている場合は自然治癒が期待できずに手術が必要となります。
③後方型
関節に圧迫力による負担がかかり、疲労骨折や遊離体が発生する場合と上腕三頭筋による牽引がかかり骨端線が離開する場合があります。骨端線は17歳頃で閉じますが、理解すると閉じなくなってしまうので、投球時に上腕の後ろに張りを感じる場合はケアはすることが大切です。

 

当院では、症状に合わせて手技治療や超音波治療で患部にアプローチをしたり、鍼治療で筋肉を刺激することで症状を軽減・改善させる治療を行っております。このような症状でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

 

梅島駅前鍼灸整骨院情報
梅島駅前鍼灸整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、まずはお電話でのご予約をお願い致します。

名称

梅島駅前鍼灸整骨院

所在地

123-0851 東京都足立区梅田7-36-5 ヤマヨシビルビル1F

電話番号

03-5888-7754

休診日

年中無休(年末年始のみ休診)

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