こんにちは！
梅島駅から徒歩30秒！
青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

今年も半年が終わり7月に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
梅雨ということもあり、ジメジメとした暑さが続いておりますので、熱中症には十分お気をつけください。
節約のために、冷房を使わずに過ごそうとして熱中症になるケースもある様です。暑さが厳しい日は冷房をつけて過ごすことをお勧めします。

今日は上腕二頭筋長頭腱炎ついてお話しします。
上腕二頭筋長頭腱炎とは、肩の関節を構成する重要な部位の一つである上腕二頭筋（力こぶを作る筋肉）の腱に炎症が生じる状態です。
肩の痛みや動きの制限を引き起こし、特に腕を上げたり、物を持ち上げたりする動作で痛みが強くなります。

原因には、
①使い過ぎ:スポーツや仕事での繰り返しの動作が原因で 腱にストレスがかかった場合。
②加齢:腱の弾力性が低下し、損傷を受けやすくなっている場合
③関節の不安定性:肩関節の不安定性が腱に過剰な負荷をかけている場合
④事故や怪我:事故や怪我による直接的な損傷が腱炎を引き起こす場合
が挙げられます。
炎症が起きやすい理由ですが、長頭腱は小転子の上を滑車のように角度をなして走行しているため、摩擦を受けやすくなっています。
なんらかの影響で肩が前側に偏位していたりすると、摩擦が強くなり炎症を起こしやすくなります。その為、リハビリにおいても肩関節（上腕骨頭）の内巻きを修正するストレッチや周囲の弱化した筋肉のエクササイズをする事が大切になります。

当院では、症状に合わせて手技治療や超音波治療で患部にアプローチをしたり、鍼治療で筋肉を刺激することで症状を軽減・改善させる治療を行っております。このような症状でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

梅島駅前鍼灸整骨院情報
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