こんにちは！

梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

コロナウイルスが再び猛威を奮っていますが

第7波と呼ばれる感染急拡大の中、

一体あと幾つの波を乗り越えれば良いのでしょうか。

皆さんも今一度感染防止に努め

十分にお気をつけください！

さて、今回は手指の痛みで多く見られるばね指についてお話しします。

朝起きたとき、指が引っかかるような感じがしたり

曲げ伸ばしで痛みを感じたことはないでしょうか。

ばね指は中年以降の女性に多く見られます。

女性の方は家事などで手指を使うことが多く、

更年期や妊娠、出産などホルモンバランスが乱れる時期にも手指のトラブルは多くなってきます。

また、スポーツをしている人や、職業柄手をよく使う人にも多々見られます。

ばね指とは、いわゆる指の腱鞘炎のような状態です。

指を曲げる時にはたらく腱と

それが通る腱鞘というトンネル部分に炎症が起き、手のひら側の指の付け根部分に痛みを感じます。

そのまま放っておくと炎症が強くなり

腱や腱鞘が腫れて腱がスムーズに動かなくなり、

指を伸ばそうとすると突然弾いたような動きが見られるようになります。

ばね指の治療法としては、

使いすぎにより発症するケースが多いため、

まず安静にしなるべく使わないようにすることが重要です。

軽症であれば、安静にするだけで症状の改善が見られます。

また、負担がかかって緊張状態になっている手のひらや前腕の筋肉を

ストレッチ、マッサージなどで緩めることで、

スムーズに動かしやすくなることもあります。

保存療法では症状の改善が見られず、

伸ばすときに激しい痛みが出たり

指が完全に伸ばせなくなるほど

重症化してしまっている場合は、

ステロイド注射で炎症をひかせたり、

さらにひどい場合は手術の適応となるケースもあります。

手指は日常生活でも仕事中でも

スマホを触っている今この瞬間も

休む暇なく使われ続けています。

負担がかかりやすく、また安静にすることが難しいため

治りにくい要因にもなります。

動かしづらさはあるけど痛みはないから､､

反対に

少し痛むけどまだ動かせるから､､

と放っておかずに、

早期治療を目指すためにも

このような症状がみられたら是非ご相談ください☺︎

梅島駅前鍼灸整骨院情報

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