こんにちは！

梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

猛暑が続いていたかと思えばまた雨が多くスッキリしない日が続いていますね。

俗に言う戻り梅雨といったところでしょうか。

さて、今日は寝違えについてお話しします。

朝起きた時、突然首が痛くて動かせない、痛くて振り向けないという経験はないでしょうか？

寝違えは子供から大人まで起こり得る身近なケガではありますが、

違和感程度の軽い症状のものから、スポーツ選手が試合を欠場してしまうほど重いものまで様々です。

寝違えとは頸部捻挫のひとつで、

急性疼痛により首の骨や肩甲骨の運動性が制限された状態をいいます。

首から肩にかけての筋肉や靭帯などに急性の炎症が起き、痛みや運動制限が生じると考えられています。

大部分は長時間不自然な姿勢で寝たりすることで、首に無理な負担がかかるために起こります。

首をはじめ、肩や背中から腕にかけて痛みが出て、シビレを伴うこともあります。

寝違えの原因として、

寝相が悪かった、枕が合っていないから、

と考えている人も多いかと思います。

しかし、実際には、デスクワークなどによる肩こりや、

普段の生活での姿勢の悪さが関係していることが多いです。

首や肩の筋肉が常に緊張状態に置かれ、

ある日限界を超えてしまい強い痛みとなって身体にあらわれてしまうのです。

夏場では冷房の風による身体の冷え、血行不良も原因となります。

では、寝違えてしまった時どうすればよいのか。

まずは患部を安静にすることが重要です。

無理に動かしたり痛いからといって自分で揉んでしまうと、

炎症が強くなりさらに痛みが増してしまいます。

痛みが強い時や熱感がある場合は、

アイシングを行いましょう。

冷やすことで痛みが和らぎます。

痛みが引いてきたら次は首周りの筋肉を温め、血行を促します。

数日で症状が引くことが多いですが、ときには数ヶ月痛みが続く場合もあります。

寝違えてしまうと朝から憂鬱な気持ちになり精神的にも落ち込んでしまいます。

そうならないためにも、普段から首肩周りのストレッチをしたり、

なるべく湯船につかり血行を良くしてあらかじめ予防しましょう☺︎

当院では鍼治療や超音波治療など

炎症を早くひかせるための自費治療も行なっております。

もし上記のような首の痛みでお困りの際は

ぜひご相談ください。

梅島駅前鍼灸整骨院情報

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