こんにちは！

梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

最近は気温もかなり下がり寒い日々が続いていますね。

空気も乾燥して喉を痛めやすくなるのでこまめな水分補給、加湿器などで湿度を少し高めておきましょう！

さて今回は股関節の痛みについてお話します。

特にサッカーをしていたり陸上競技・長距離、ラグビー、ホッケー、ウェイトリフティングスポーツをされている方がなりやすい股関節痛です。

好発年齢は２０歳前後で鼠蹊部(前側の脚の付け根)が痛くなることが多いです。

このような股関節痛のことを

グロイン・ペイン症候群(グロインペインとは脚の付け根の痛みという意味です)と呼びます。

なぜこのような痛みが起こるのでしょうか？

それは脚の怪我の後や体幹から股関節にかけての筋肉の使い過ぎなどによって筋力低下や柔軟性低下、拘縮が起こりそれが鼠径部周辺の痛みとなるのです。

キック動作やランニングやなどの繰り返しの運動によって、鼠径部、股関節周辺、骨盤にストレスが加わって炎症が生じ、痛みとなります。

ラグビーのタックルなどで直接股関節周辺に打撲を受けた場合でも発生します。

痛みが強い場合はまず2週間ほど安静にし、患部に負担をかけないようにします。

リハビリとしては

内ももの筋肉のストレッチ、股関節を動かすための筋肉をほぐしたりしながら少しずつ負荷をかけていきます。

焦って早期復帰をしようと負荷をかけすぎると再発し治りにくくなるため注意が必要です。

まずはこのような怪我を引き起こさないためにも

股関節の柔軟性を高めておくこと、体幹や股関節周辺の筋肉を強化しておくこと、

正しいキック動作で下半身にのみ負担がいあないようにしておくことなどがあげられます。

当院では治療だけでなく

再発防止の予防のためのトレーニング方法やストレッチ指導までお手伝いさせていただきます。

上記の症状以外にもお身体のことでお悩みがありましたらご連絡ください！

今日で年内最後の投稿となります！

2022年も皆さまの健康維持のためスタッフ一同全力で治療させていただきますのでよろしくお願い致します！

梅島駅前鍼灸整骨院情報

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