こんにちは！

梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

オリンピックも終わり、まもなくお盆ですね！

帰省される方はコロナ対策と熱中症にはくれぐれも気をつけましょう！

今日はテーピングについてお話します。

皆さんテーピングと聞くとどのようなイメージを持たれていますか？？

よく足首や手首を固定しているところを想像すると思います。

しかしテーピングの役割は固定だけでありません。

テーピングにはいくつかの種類と役割があります。

テーピングは大きく分けて「伸びるテープ」

「伸びないテープ」とがあります。

ホワイトテープと呼ばれる伸びない(非伸縮性の)テープは主に急性時の怪我で

関節の固定や筋肉や靭帯の圧迫を目的に使われています。

一方伸びるテープで一般的なのがキネシオテープです。

このテープは固定だけでなく以下のような効果も期待できます。

・筋肉の機能を正しくもどす

伸びすぎた筋肉、縮みすぎた筋肉を元に戻したり、弱っている筋肉のサポートをしてくれて本来の機能を取り戻してくれる効果があるのです。

・血液・リンパ液の循環を良くする

肩凝りやむくみや筋緊張が起こると

血液やリンパ液の流れが悪くなり、循環が悪くなって神経を圧迫します。キネシオテーピングでは、皮膚とその下にある組織間のすきまを拡げることによって、その循環を助け、局所にたまっている血液やリンパ液の循環を改善することができます。

・痛みを抑える

痛みを感じたときに、自然に手をあてがったことはないでしょうか？

これは皮膚や筋肉を刺激して痛みを消そうと無意識にはたらくものです。

本来、人間には自分で痛みを抑える機能があり、キネシオテープはそれをテープの力で補助することができます。

・関節のずれを正す

筋の異常な緊張によって関節を構成している骨を引っ張ってしまい、関節がずれてしまうことがあります。

キネシオテープはそれらを伸縮の力で正しい位置に戻そうとする力が働きます。

このようにテーピングは関節を固定し安定させてくれるだけでなく、筋肉のサポート、血流も良くして回復を早めてくれる効果もあります。

スポーツによる怪我をした時だけでなく慢性的な症状にも効果を発揮させることができる治療法ですので

ぜひ一度テーピングを受けてみてはいかがでしょうか！？

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