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梅島駅から徒歩30秒！青い看板が目印の梅島駅前鍼灸整骨院です！

最近は雨が多く気温が上がりにくい日も続いていますね。

寒暖差で体調を崩さないように気をつけましょう！

さて今日は野球肘についてお話します。

野球肘とは、野球の投球動作により肘を痛めるスポーツ障害のひとつです。

他のスポーツと比べて、野球の投球動作は

肩や肘など身体の同じ部分に負担が大きくかかります。

繰り返しの投球動作により肘の関節内部に炎症が起こったものを野球肘といいます。

痛みが起こる場所は肘の内側、外側、後方とに分けられます。

それぞれ発生する原因も違っています。

①肘の外側が痛む場合

投球時に肘の外側の骨同士がぶつかり、

骨や軟骨が欠けたり折れたりすることが原因です。

特に子どもの野球肘に多いのがこの外側型です。

成長途中の子どもの骨は軟骨成分が多く、大人と比べると弱いため投球による負担で損傷が起こりやすいです。

②肘の内側が痛む場合

肘の内側にある靱帯や腱・軟骨などに損傷が起こっていることが原因と考えられます。

投球フォームの悪さや肩・股関節の固さなども発症の要因となります。

下半身の筋力不足により手投げになってしまい肘に負担がかかることにより痛みにつながります。

治療法

まずは安静にして肘に負担がかからないようにしましょう。

肘や手首を動かす筋肉を主にほぐしたり、場合によっては投球フォームの改善が必要だったりします。

重症の場合手術が必要になることもあるので

肘に痛み、違和感があれば我慢せず早めに治療することをおすすめいたします。

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